ロイヤルアスコット開催のクイーンエリザベス2世ジュビリーC(G1、芝直線1200メートル、21日)へ向け、英国に遠征中の高松宮記念覇者サトノレーヴ(牡6、堀)が11日、ニューマーケット競馬場のジュライコースで追い切りを行った。
メディアや関係者に公開された追い切りには、堀厩舎と結び付きの深いライアン・ムーア騎手が駆けつけ、現地の調教パートナーをぶっちぎる抜群の動きを披露している。
「レーシングポスト」電子版は堀師が香港から転戦した馬をしっかり回復させて調教に臨んでいること、この日の調教(約5ハロン)が最終追い切りであること、また、現地でお世話になっているジェームズ・ホートン厩舎や関係者に感謝を述べていることを紹介。「アットザレーシズ」電子版はサトノレーヴに対する大手ブックメーカーの広報担当者のコメントを伝えた。パディーパワー社の担当者は「この日本馬には注目が集まっています。中京のG1とクイーンエリザベス2世ジュビリーCを比較するのは難しいですが、堀厩舎の馬は(単勝前売りオッズが)9倍から7倍になっています」と評価が上昇したことを明かし、ラドブロークス社の担当者も「サトノレーヴは海外遠征で2回とも(香港の最強スプリンター)カーインライジング相手に好走している。ファンはロイヤルアスコットでどんな成績を残すのか楽しみにしています」とコメントしている。

