土曜京都の牝馬重賞ファンタジーS(G3、芝1400メートル、11月1日)で、良血フェスティバルヒル(四位)が兄譲りの豪脚を披露する。

皐月賞馬ミュージアムマイルの半妹で、前走の新潟2歳Sではスローペースの中を後方から断トツの上がり32秒5で猛追して3着。2着と鼻差で賞金加算は逃したが、四位師は「先のことを考えて大事に乗ってくれたけど、ちょっと折り合い面を気にしすぎたかな。しっかりいい脚を使えるのは分かった」と素質を再確認した。

ポイントになるのは初の1400メートルだ。トレーナーは「ゲートが開いてからのスピードが違うし、対応力がどうか。しっかり乗り込めて、テンションが上がることなくいい状態。年末の大きいところを目指したい」とG1を見据える。鞍上は今週から来日するC・デムーロ騎手。土日で兄妹の手綱を握る名手に大舞台へのエスコートを託す。