<フラワーC>◇21日=中山◇G3◇芝1800メートル◇3歳牝◇出走16頭
デビュー7年目の原優介騎手(25=青木)がフラワーCをスマートプリエール(牝、大久保)で勝利し、待望の重賞初制覇を果たした。レース後安堵(あんど)の表情を浮かべながら「勝つときは本当に一瞬ですね」と笑顔を見せた。
続けて鞍上は今週、新たな気持ちで競馬に臨んでいたことを明かした。「先週戸崎(圭太)さんとお食事に行かせていただきました。そこでいろんなお話をさせていただき、自分の今までの価値観が変わったんです。どこをどうしろということではないんですが、仕掛けどころであったり、いろいろとヒントをいただいて。今週から乗り方も変えていました」。
検量室では戸崎騎手ともがっちり握手を交わした。リーディングトップジョッキーからの金言が、心を動かし初重賞制覇を大きくたぐり寄せた。
常に探究心を絶やさず物事を論理的に捉える鞍上。重賞勝ちを飛躍のきっかけとし、今後のますますの活躍が心から楽しみになった。【井上力心】

