函館競馬場に入厩した函館記念登録馬は、調教の時に特殊ゼッケンを着けます。追い日の24日(水)は公開調教も行われるので、訪れたファンにも分かりやすいのです。例えば普段「6557」を着けているアラタは、50音順で登録馬中1番目なのでゼッケン「1」番。ところが今回、レアな事象がありました。

本来「2」番のイガッチが業務上の手違いで特殊ゼッケンが配布されず、この日は「6616」で馬場入り。現場はちょっとざわつきました。

既に「2」番は次位のエコロディノスに決まっていたため、急きょ末尾の「15」番に変更され、届き次第着用することになったのです。

イガッチを担当する笹田助手は懐が広く特に意に介していませんでしたが、「その分ハンデ軽くしてくれないかな」とジョークで笑わせてくれました。前走は3勝クラスをレコード勝ち。ハンデ55キロなら、より注目して良さそうです。【岡山俊明】