G1初制覇を狙ったシュトラウス(牡5、武井)は9着に沈んだ。オーストラリア(シドニー)、アラブ首長国連邦(アブダビ)、香港に続き、4戦連続で海外のレース。同馬主のシックスペンスを前に見る形でレースを進めたが、上位には大きく離されてゴールした。
モレイラ騎手は「いつものように道中行きたがるようなところがありましたが、その後、折り合いもついて走りは良かったと思います。残り2・5ハロンのところで追い出そうと思ったらまったく反応はなく、そこから先は勝負になるような脚は使ってくれませんでした」とレースを振り返った。
シュトラウスにとっては未経験の直線のマイルコース。「これまでのレースを見ていると、真ん中の進路を取っている馬が多く勝っていたので、レースのはじめは馬場の真ん中に行きたいと思っていましたが、ゲートを出てからの脚色を考えてあの位置取りとなりました。外に行ったことでそれほどよく走らなかったのかもしれませんが、あのような選択肢しかなかったと思いました。才能がある馬ですし、これからまだ大きいところを取れるような馬だと思っています」とあらためて期待していた。

