20歳の天才騎手がこの日も主役になった-。コマンチェブレーブ(牡4、D・オブライエン)を勝利に導いたのはビリー・ロックネイン。「ビリーザキッド」の愛称を持つ鞍上はレース後のインタビューで、「日本馬(1番人気サトノレーヴ)の背後で完璧なターゲットにできました」を勝因を語った。序盤で好位を確保すると、残り1ハロンでゴーサインを出し、ライバルを振り切った。

ロックネイン騎手は英2000ギニー、セントジェームズパレスSのボウエコーに続き、今年のG1・3勝目。23年に英国の見習い騎手チャンピオンに輝き、評判になっていた20歳は今年、欧州の大レースでその存在感をどんどん増している。