23年JBCクラシック、24年帝王賞のJpn1を制したキングズソード(牡7、寺島)が現役を引退する。所有するユニオンオーナーズクラブが21日、公式サイトで発表した。

放牧先の京都・宇治田原優駿ステーブルで1週間前の15日に左前肢にむくみがあり、念のためエコー検査を受けたところ左前浅屈腱炎の再発が判明した。近日中に中央登録を抹消して、今後は検討中としている。

シニスターミニスター産駒の同馬は24年帝王賞を制した後、秋に左前浅屈腱炎が判明して、25年10月の日本テレビ盃(4着)まで長期休養。11月のJBCクラシック(4着)を経て12月の東京大賞典4着後に左前脚の第1指骨を骨折して全治9カ月の診断を受けたが、クラブ側は現役続行としていた。

今年はJBCクラシック(11月3日、金沢)で復帰して東京大賞典(12月29日、大井)に進むプランを立てていたが、今回の屈腱炎は程度が軽くなく関係者間で協議して現役を断念。昨年末の東京大賞典がラストランとなった。