3番人気ウノキボンバイエ(牡、浦和・宇野木博)が6馬身差で逃げ切り、デビュー2連勝で重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分27秒7。デビュー5年目の室陽一朗騎手(24=宇野木)は重賞初制覇、宇野木博徳調教師(53)は南関東重賞初制覇となった。
“迷わず行けよ、行けば分かるさ”ということか。内によれながらのスタートだったが、ダッシュを決めてハナを奪うと、4角では早くも後続を引き離した。これには宇野木師も「室の思い切りの良さがいい結果につながったんだと思います」と称賛。鞍上は「いい感じに折り合っていて、馬の全能力を発揮できたと思います。もっともっと伸びしろがあると思うので、それを引き出せるような騎手になりたい」とパートナーと自身の成長を誓った。
今後は「順調であれば、どんどん重賞に挑んでいきたい」と師。次走は未定だが「根性がいい。鍛えがいがある。今後が楽しみ」と期待は大きい。【牛山基康】
■ウノキボンバイエ▽父 ミスチヴィアスアレックス▽母 ベレーザ(ハーツクライ)▽牡2▽馬主 福田達也▽調教師 宇野木博徳(浦和)▽生産者 上井農場(北海道新冠町)▽戦績 2戦2勝▽総獲得賞金 1620万円▽馬名の由来 地名+頑張れ(リンガラ語)より
●勝負服
〈チュラブロッサム=2着〉篠谷騎手 どこからでも良かったけど、スタートを出ていい位置。自分のペースで行けました。
〈ドゥオーモアモーレ=3着〉野畑騎手 もう少し内めの枠なら違ったかなと思うけど、外から食らい付いてくれたし、追って味がありました。
〈オレンジルシファー=4着〉安藤騎手 まだ粗削りで一生懸命走りすぎる面はあるけど、こういう競馬をして、教えていければ。
〈モリケン=5着〉山中騎手 照明やハローの跡を気にして、真剣に走れていなかった。慣れは必要だけど、コーナー4つは大丈夫だと思います。
〈ルースアグレッシブ=6着〉笹川騎手 心臓はいいんですけど、今日は進んでいかなかった。

