日本軽種馬協会(JBBA)の静内種馬場で功労馬としてけい養されていたアラムシャーが20日、老衰のため死亡した。26歳。日本軽種馬協会が公式ホームページで発表した。

アラムシャーは故アガ・カーン殿下が所有し、03年に愛ダービー、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSを制覇。現役引退後に日本軽種馬協会の種馬場で種牡馬として供用され、17年の種付シーズン後に種牡馬を引退した。種牡馬引退後は功労馬として静内種馬場で余生を送っていた。

日本軽種馬協会は「現役時代は決して大きくない馬体ながら世界のトップレベルで活躍し、特にキングジョージでは、4コーナーから抜群の手応えで進出し、直線で力強く抜け出した姿が今でも強く印象に残っています。種牡馬としては残念ながら産駒数には恵まれませんでしたが、母の父としても活躍馬を送り出すなど、その血を後世に残すことができました。長い間、本当にお疲れさまでした。安らかに眠ってほしいと思います」とコメントしている。