欧州の大手ブックメーカー「コーラル」社は4日の凱旋門賞のレース後、早くも来年(2027年)の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月3日=パリロンシャン)の前売りを開始し、単勝オッズを発表した。
今年までは繁殖馬選定競走として、出走は牡馬と牝馬に限られていたが、来年の凱旋門賞からはセン馬(去勢手術を受けた馬)の出走が可能になる。
コーラル社は今年の凱旋門賞で大外枠から3着に好走したダイヤモンドネックレス(牝3、A・オブライエン)を単勝11倍のオッズで1番人気に設定。今年の2着馬ベイシティローラー(牡4、G・スコット)が13倍の2番人気。今年の5着馬カルパナ(牝5、A・ボールディング)、来年も現役ならば出走資格を得ることになるカランダガン(セン5、F・グラファール)の2頭を3番人気タイの17倍に設定している。
オッズを提示されているのは11頭。日本馬は皐月賞、ダービーを制した2冠馬ロブチェン(牡3、杉山晴)に34倍のオッズが提示されている。凱旋門賞連覇を果たしたフランスのダリズ(牡4、F・グラファール)は今シーズン限りで現役を引退、種牡馬入りする可能性が高いため、名前はない。

