オーストラリアのメルボルンC(G1、芝3200メートル、11月3日=フレミントン)に参戦するスティンガーグラス(牡5、友道)は12日にメルボルンのウェリビー競馬場にある国際厩舎(検疫厩舎)に到着している。
現地メディア「レーシングコム」電子版は14日、同馬を担当する安田助手のインタビューをアップした。安田助手は「輸送時間は長くなりましたけど、馬は元気に到着して、コンディション良く、輸送することができました」と現地への輸送を振り返った。
レースへ向けては「(前走から間隔は空いたが)もともと詰めて使うタイプではなく、空けて使うタイプですし、空けても結果を出してくれるので問題ないと思います。(どのような調整を)馬の様子を見ながら、テンション上げすぎることなく、平常心でレースに向かえれば。(どういう競馬を期待しますか)昨日、メルボルンCのコースを見せてもらったんですけど、組み立ては難しそうだと思いますけど、そこはジョッキー(ルメール)に任せたいと思っています。(すごい観客が来るけど馬は対応できそうか)興奮するかもしれないですけど、普段から落ち着くように言いつけておきます。(世界中で知られたルメール騎手が騎乗する)ダイヤモンドSも上手に乗ってくれましたし、レースでは上手に乗ってくれると思うので、頼もしいパートナーだと思います」と語っている。
スティンガーグラスは父キズナ、母ライフフォーセールという血統で、エムズレーシングの所有馬。日本調教馬としては06年デルタブルース以来20年ぶりの勝利を狙っていく。

