北米でサラブレッドの血統登録と管理を行う統括機関「米国ジョッキークラブ」は13日、2027年に北米で生まれるサラブレッドの推定頭数、26年の種付け頭数の報告を行った。

今年、最も多く種付けを行ったのは、シエラレオーネ(牡5、父ガンランナー)で種付け頭数は293頭だった。

シエラレオーネは24年のBCクラシック覇者で、現役時はフォーエバーヤングのライバルだったことで日本の競馬ファンにもおなじみの存在だった。24年のケンタッキーダービー(2着)の直線ではフォーエバーヤングと死闘を繰り広げ、ラストランとなった昨年のBCクラシックではフォーエバーヤングの2着に敗れた。

シエラレオーネとフォーエバーヤングは祖母が同じで、近親関係にある宿敵。現役引退後はクールモアが米国に所有するアシュフォードスタッドで種牡馬入りしたが、1年目から多くの交配相手を集める人気種牡馬となっている。

米国ジョッキークラブのリポートによると、今年200頭以上に種付けを行った種牡馬は17頭。シエラレオーネの他、ティズザロウが288頭、シチズンブルが261頭、ガンランナーが250頭、ガナイトが236頭、ノットディスタイムが230頭、ドレインザクロックが227頭、ロックドが226頭、ヴェコマが224頭、ガーヴィンが223頭、ゴールデンパルが221頭、プラクティカルジョークが219頭、コーニッシュが216頭、ヤウポンが214頭、バーンズが211頭、ジャスティファイが205頭、ゴールオリエンテッドが201頭に種付けを行っている。

また、27年に北米で登録される産駒の推定数は1万6500頭で、今年の1万7000頭から減少するとみられている。