2番人気ジューンベロシティ(牡8、武英)が史上初の3連覇を達成した。

スタートから後続を大きく離して逃げた。直線では最終障害飛越後、6番人気マイネルグロンに残り200メートルを切って1度前に出られたが、差し返して最後は3馬身突き放した。勝ち時計は3分23秒2。障害重賞7勝目。

高田騎手は「今年、悔しいレースが続いていて、このレースを勝つために1年やってきた。枠も大外でしたし真っ向勝負というか、小細工なしで、しっかり力勝負で。ある程度、いいペースでいきました。途中でペースを落としたり緩急をつけながら、なかなかついて来られないだろうなというペースでラップを刻んでいった。この馬にしかできない展開に持っていけた」と振り返った。

武英師は「最後(2着馬が)来た時に反応してくれて、本当にすごい馬ですよ」と称賛。年末の中山大障害には「全然合っていないので、得意なところを狙っていきたい」とJ・G1を見送って来年に備える。