BCクラシック連覇に挑む日本馬、フォーエバーヤング(牡5、矢作)が現地時間28日、キーンランド競馬場のダートコースで最終追い切りを行った。

米国の競馬メディア「デイリーレーシングフォーム」電子版は追い切りの内容を速報した。マイク・ウェルシュ記者は「BCクラシックの昨年覇者は、今年の大一番に向けた最後の重要な調整として、午前8時の馬場整備(ハロー掛け)直後のコースに登場し、期待を裏切らない素晴らしい動きを見せた」と伝えている。

「ハーフマイル(約800メートル)のタイムは50秒87だったが、その走りは見た目にも非常に印象的なものだった。アメリカンステージの数馬身後ろからスタート。最初の1ハロンを14秒49というゆったりしたラップで駆け抜け、フォーエバーヤングはクォーターポール(ゴールまで400メートルの地点)に差し掛かると、瞬く間にアメリカンステージに並びかけた。直線では22秒82というタイムを記録したが、どちらの馬も全力で追われることはなかった。ゴール後も力強いキャンターを見せている」と描写。

ウェルシュ記者は「タイムの面で見ると、今回の調教は、デルマー競馬場で行われた昨年のBCクラシックを制する3日前、同じくアメリカンステージと併せ馬で行った昨年の最終追い切り(ハーフマイル50秒89)とほぼ同じだった。しかし、その走りの印象は、昨年以上に素晴らしいものに映った」と大絶賛している。