東京パラ卓球代表に岩渕幸洋、古川佳奈美ら内定

  • 岩渕幸洋(19年8月撮影)

日本肢体不自由者卓球協会と日本知的障がい者卓球連盟は2日までに、東京パラリンピックの代表内定選手5人を発表した。

男子立位9クラスの岩渕幸洋(25=協和キリン)と同立位7クラスの八木克勝(30=モルガン・スタンレー・グループ)、知的障害11クラスで男子の竹守彪(26=TOMAX)と浅野俊(18=PIA)、女子の古川佳奈美(22=博多卓球ク)で、岩渕と竹守は2大会連続、八木、浅野、古川は初の代表になる。

国際卓球連盟(ITTF)から6月末に出場権確定の通知があった。浅野は昨年7月のアジア選手権(台湾)を制して出場権を獲得し、今後、ITTFが定める大会でクラス分け認定を受けることが条件。ほかの4選手は世界ランキングで出場が決まった。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月以降の国際大会が中止になり、東京パラリンピック出場選手の選考システムも再検討されたが、各大陸選手権優勝者、今年4月1日時点の世界ランキング上位者という条件はそのまま維持された。今回、出場権を手にできなかった選手は、来年4月にスロベニアで開催される世界最終予選などで代表入りを目指す。

◆岩渕幸洋(いわぶち・こうよう)1994年(平6)12月14日、東京都練馬区生まれ。先天性の両下肢機能障害。右シェークハンド。リオ・パラリンピック代表。世界ランキング3位。

◆八木克勝(やぎ・かつよし)1990年(平2)6月17日、愛知県豊橋市生まれ。先天性の両上肢機能障害。右シェークハンド。世界ランキング8位。

◆竹守彪(たけもり・たけし)1993年(平5)10月10日、千葉県松戸市生まれ。右シェークハンド。リオ・パラリンピック代表。世界ランキング7位。

◆浅野俊(あさの・たかし)2001年(平13)8月17日、長崎県生まれ。右シェークハンド。19年アジア選手権優勝。世界ランキング9位。

◆古川佳奈美(ふるかわ・かなみ)1997年(平9)7月27日、福岡市生まれ。右シェークハンド。18年世界選手権3位。世界ランキング5位。