日本車いすバスケットボール連盟は16日、2021年男子U23世界選手権の日程変更を発表した。千葉市で来年5月後半から6月前半にかけて開催予定だったが、22年の同時期に延期された。新型コロナウイルスの感染拡大と東京パラリンピックの1年延期を受け、国際車いすバスケットボール連盟が決定した。

選手の出場条件は21年開催のものが適用され、1999年1月1日以降に生まれた選手が対象になる。

男子U23世界選手権は4年に1度開催されており、前回17年の大会(カナダ・トロント)では日本は4位、優勝は英国だった。次回大会が7回目でアジア圏では初開催になり、12カ国の出場が見込まれている。