今季限りで現役を引退する男子テニスの錦織圭(36=ユニクロ)が25日、東京・有明コロシアムで会見した。引退後については「今のところ、これっていうのはなくて」と、具体的な進路は未定であることを明かした。
まずは少し時間を置き、「自分に何ができるかなっていうところを探す」という。その上で、選手として歩んできた道や経験をジュニア選手に伝えていく意向も示した。「日本のテニスがどんどん強くなってほしい」という願いの下、自身がどう手助けできるかを探っていくとした。
錦織は今年5月に今季限りでの現役引退を表明。30日開幕の木下グループ・ジャパン・オープンが、現役最後の大会となる。ツアー通算12度優勝、16年リオデジャネイロ五輪では銅メダルを獲得したレジェンド。今大会は主催者推薦でシングルス本戦に出場し、大会最終日の10月6日には、有明コロシアムで功績をたたえるセレモニーも予定されている。【勝部晃多】


