世界ランク16位の日本が同2位で優勝候補のオーストラリアに大激戦の末、86-92で敗れ、2勝2敗となった。他の試合結果により、各組6チーム中4位までの準々決勝進出は決まった。日本の入賞は1996年アトランタ大会の7位以来20年ぶり。

 日本は前半を50-48とリードして折り返し、第3クオーターに渡嘉敷来夢、本川紗奈生らの得点で12点差に広げた。しかし第4Qにオーストラリアの猛反撃にあい逆転された。

 日本は13日の1次リーグ最終戦でフランスと対戦する。