年に1度のG3記念は、どの競輪場や選手会にとって一大イベントである。

中部地区は、愛知を筆頭に選手会の活動に力を入れてきた経緯がある。ファンサービスはしっかり練られていて、競輪ファンだけではなく、その家族も楽しめるような企画を提供してきた。

最近は中部全体の選手会の団結力が強い。4月のG1オールガールズクラシック(岐阜)や、G1日本選手権(名古屋)では、開催が行われる県単位ではなく、各県から選手がイベントに参加していた。

先日の伊東F2開催で、松田大(35=富山)からこんな依頼を受けた。「以前、日刊スポーツのネット記事に載っていた八日市屋(浩之)さんの写真を使わせていただけませんか?」

ベテラン八日市屋浩之は富山支部の人気キャラ
ベテラン八日市屋浩之は富山支部の人気キャラ

聞けば、富山記念の地元選手応援グッズとして、各選手のうちわを作成しているとのこと。

この写真の撮影者であるわれらがニッカン競輪チームのリーダー・栗田文人記者に要望を伝えると、「俺に任せろ!」と各部の許可取りに奔走してくれた。

完成した八日市屋浩之のうちわ
完成した八日市屋浩之のうちわ
うちわ裏面
うちわ裏面

出来上がったうちわがこちら

12日に開幕したG3富山は、選手達が力を合わせて作成した応援グッズは、8種類のうちわ(300円)の他にマフラータオル(1500円)が選手会ブースにて販売されている。購入者には11種類の選手缶バッジや、ステッカーのプレゼントもある。

14、15日にはチャリティーオークションが行われ、小嶋敬二のSSユニホームや、下条未悠、又多風緑らのサイン入りウエアなども出品される。

ぜひ現地観戦の際には、選手と触れ合って下さい。【松井律】