今期の小峰一貴(50=埼玉)は、代謝対象のピンチを迎えている。

初戦で四日市の急な追加要請を受けた無理がたたり、スタートダッシュに失敗してしまった。「練習していたから大丈夫と思って行ったけど、疲れが取れていなかった。これから巻き返さないとクビだから踏ん張らないとね」。

今開催は、前回までとは見違える動きだ。選抜3R(4着)は「バックから踏みたくてウズウズした。コースを迷わないで外を踏めば良かった」。コースを迷うのは、足に余裕がある証拠。今後の逆襲に期待したい。