117期の山川奨太(23=熊本)がチャレンジ準決3Rを快勝した。

最終1センター5番手まくりで快勝。上がりタイム11秒6というスピードが光った。「磯村(蓮太)選手がけっこう踏んでいたので、落ち着いていこうと思いました。自転車の出も良かったです」。

前節の佐世保は軽い腰痛で欠場したが「足は問題ありません。久々にピンピン(10月佐世保以来)だし、いい感じです」。

ここまで準優勝が3回。あと1歩で優勝を逃しているだけに「今度こそ決めたい」と初優勝へ気合を入れた。