地元ホープ立花昌也(25=青森)が白星で発進した。

予選5Rは後攻めから逃げて、ゴール前の踏み直しもしっかり。しかし、レース後は表情が晴れない。番手の引地正人が何度も別線をブロックする流れに至った場面も思い起こし、「思ったより踏み上がらなかった」と課題を挙げた。

準決7Rは、2月チャレンジ戦で3場所連続完全Vを飾り、A級2班に特昇した底力を見せたい。今度は佐々木省司がガード役。特選を制した宮下一歩が相手でも、ひるまずに仕掛けていく。