今節はS級経験もある小田倉勇二(40=埼玉)の復調ぶりが光る。予選からまくり連発で、特に準決9Rは逃げる菅野航基に、名手の山田敦也からけん制されながら迫った。栃木から埼玉へ移籍して2年あまり。前節立川に続く決勝進出に「今では埼玉でいい練習ができている。環境に慣れたことが大きい」と好調の秘訣(ひけつ)を話した。
S級S班で、ビッグ戦線の中心に位置する真杉匠の師匠としても知られる。「匠は俺の走りも見てくれて、たぶん今日も見ていたはず。たまに、乗り方とかセッティングとか気づいたことを教えてくれる。もちろん、俺も師匠らしく逆もね。匠はもうすぐ弥彦G1。楽しみ。まずは俺が明日(14日)の決勝を勝ち、そして匠も優勝。祝勝会といきたいね」。
迎える決勝9Rは関東カルテットの番手を務める。今年初優勝へ力が入る。






















