藤田楓(22=岡山)が、時の人の活躍に刺激を受けている。
“シン・山の神”こと、青山学院大の黒田朝日とは中学高校の同学年。玉野光南高では、同じ陸上競技部に所属していた。「すごい走りでしたね。負けないように頑張らないと」。
黒田は高校から陸上を始めて、めきめきと強くなったという。「僕にはそんなセンスはないですから」と謙遜するが、父親の昌宏(82期)は51歳ながら、ばりばり機動力を発揮しており、その血筋を引いている。父に負けないような走りっぷりは、昨年12月のレインボーC・チャレンジファイナルでも見せている。果敢に主導権を奪い、伊藤涼介に2番手からまくられたが3着に粘り、A級2班特昇を決めた。
「あれは周りにも褒められました。今期の目標は、A級(1、2班)の初優勝と、S級点の確保です。自分らしいレースをしたいですね」と目をきらきらと輝かせていた。
特昇2場所目で初の決勝進出を決めた前回1月の岸和田決勝では、3番手外並走から最終バックからまくり切り、追い込まれるも3着に粘り、A級1、2班戦でも遜色ない走りを披露している。
予選7Rは“シン・山の神”の刺激を受けて、さらなる力を発揮する。






















