山田英明 悲願GPへ先行する覚悟も必要/ヤマコウ

<小倉競輪:競輪祭>◇G1◇5日目◇22日

中部の選手として最後のG1を迎えている深谷知広が、2予Aで浅井康太とワンツーを決めて準決へ進んだ。

高橋晋也を相手に先行争いも辞さずの強い気持ちが、高橋を上回った。打鐘で岩津裕介が遅れて付いてきたので決して楽な展開ではなかったが、気力で勝ったといえる。

準決12Rは山田英明に頑張ってもらいたい。

ヤマコウ(左)はGP出場へ正念場の山田英明を推奨
ヤマコウ(左)はGP出場へ正念場の山田英明を推奨

長年の夢であるGP出場に、あと1歩のところまできた。9月、伊東G2共同通信社杯の決勝失格で勢いは止まったと思ったが、よく盛り返した。防府G3では連日、プレッシャーを感じさせない安定感のある走りを披露した。

続いて迎えた最終決戦の競輪祭初日。動きや展開の読みが甘く5着に沈んだが「1度皿屋をたたいて前に出なければいけなかった」と、的確にレースを分析したところに成長を感じた。

準決は新田祐大、古性優作、岩本俊介がいて、位置取りメインの英明は、古性の存在が気になる。

岩本先行ありきの3番手狙いはリスクが大きい。先行も視野に入れて位置取りをしなければ、新田にカマされて終わってしまう。悔いのない走りをしてもらいたい。(日刊スポーツ評論家・山口幸二)

◆ヤマコウの予想印 ◎山田英明 ○新田祐大 ▲古性優作 ☆岩本俊介 △園田匠

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