庄司樹良々(26=東京)が準優12Rの激闘を2着でクリアし、優勝戦4号艇だ。

 「ゾーンは広くないですね。5日目は前半合ってなくて。準優前にペラを急きょ、たたいていった。ハンドルも硬くしていったが、ポチャついた水面だったからそのお陰で助かったかも」と瞬時の判断でペラとハンドル調整をしたのがいい方向に向かった様子。

 地元の江戸川では初の優出。「乗りやすさがあるので、展開突ける足にペラ調整で仕上げたい」。13年5月常滑以来、2回目のVへ向けカドから一撃を狙う。