地元の滝川千依が6秒57の1番時計をマークした。

 それを知ると「私? やっぱり。良さそうだなと思ってたんですよ」と伸びの良さに満面の笑みを浮かべた。28号機は前節の高塚清一に続き前検タイムトップとなった。滝川自身も前節の大村でデビュー初優出(6着)をしたばかり。「前回はたまたまです。今後は実力で乗れるように頑張ります」。近況は着実に成長。今回も数字以上のパワー機で格上を脅かす。