山田敦也(40=北海道)が一般3Rでうれしい地元白星をつかんだ。目標の坂本紘規が打鐘から逃げる絶好の展開で差し切った。
大粒の汗を拭いながら取材ゾーンに現れると「この1着で決勝に乗れるといいのに」と冗談を言い「紘規は先行基本に走ると言っていたが、あんなに早く駆けるとは。こっちは余裕がなくて車が出ない。何とか勝てた」と安堵(あんど)した。
7月には選手会北海道の支部長を、明田春喜から引き継ぐことが内定している。「北海道は若手がなかなか強くならないし、人数も少ない。このあたりを何とかしたい」。自身は競輪学校(現選手養成所)88期で在校0勝からはい上がり、徹底先行から追い込みへ変わりながら、日本選手権をはじめG1の6大会全てに出場した。若き日を思い起こし、後進の育成など課題に挑みながら、バンクでは切れと伸びを見せる気だ。





















