JKA競輪の17年優秀選手表彰式が15日、都内のホテルで行われた。脇本雄太は昨年の自転車W杯(ワールドカップ)第4戦(チリ)のケイリンで金メダルを獲得し、国際賞に選ばれた。

 レースを振り返り「すごく自信になりました。準決の後に自分では“疲れた”と思っていたけど(ブノワから)“お前は疲れていない”と言われて(勝てた)。この後の世界選手権でも上にいける実感が持てました」とブノワ・マジックを強調。世界選に向けて「メダルを持って帰りたい」と力を込めた。