萬正嗣が1回乗りの勝負駆けを突破した。

 8Rは2号艇だったが金子順一の前付けで3コースになった。鳥居塚孝博との2着争いには敗れたものの3着に食い込み、得点率16位で準優進出した。「かなり仕上げられました。ターン回りを一番求めてきましたが7、8割ぐらいのところまで煮詰められた」と、口元を緩めた。準優10Rは6号艇。鋭いダッシュで波乱を演出する。