香川素子が地元水面で奮闘を誓う。

 昨年の第1回大会はF2のハンディを乗り越えて、優出(6着)した。「(今節は)きれいな体で来ましたよ」と、Fの足かせはない。身軽な気持ちでレースに臨める。タッグを組む26号機は33・1%の中堅機だが、「行き足が良かったし、びわこにしては乗りやすかった」と感触はいい。初日から地の利を生かしたテクニックを披露する。