昨年12月、KEIRINグランプリ(GP)2017を制した浅井康太(33=三重)の祝勝会が23日、三重県四日市市内のホテルで行われた。森智広四日市市長、師匠でもある佐久間重光日本競輪選手会理事長、先日のSGボートレースクラシックを制したばかりの井口佳典らファン、関係者約160人が浅井のGP優勝を祝った。

 あいさつに立った浅井は「昨年はずっと結果を出せなかったけど、その反省を生かして最後に勝つことができました。今年も深谷知広や竹内雄作、中部勢と連係してタイトルの数を増やせるよう、頑張りたい」と決意を新たにした。