G3開設69周年ゴールドカップレース(12~15日)を開催する京王閣競輪の関係者が9日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 S級S班は浅井康太、平原康多、桑原大志の3人。東京都十一市競輪事業組合の長岡博之事務局長は、過去5年のG3優勝者の期別や年齢の平均から、92期で32~33歳の和田圭、木暮安由、柴田洋輔、三谷将太に注目。100期以降では25歳の小川真太郎を挙げ、若手の台頭を期待した。売上目標は55億円。

 オーヴァルエンジェルの武田るいさんは「地元の選手が勝つと盛り上がるので応援したいですね」と話し、佐野マリアさんは「前回優勝の岡田征陽選手と準Vの平原選手には今回も頑張ってほしい」とエールを送った。イベントも連日実施され、12日にはサッカーの神様ジーコと前園真聖のスペシャルトークショーが行われる。