初優勝が見えてきた。33期の稲川聖也が、2日目5Rを逃げ切り、3日目11R準決勝進出を決めた。

 好スタートを決めて後続を完封。課題は滑りとドドドで、「タイヤを換えたが、試走からあった」と振り返る。3回目の優出に向け、ドドド解消が必須条件だ。「ナイターなので初日のセットにしてタイヤは換える」。3日目は同期の黒川京介が連勝して、木山優輝も1着。同期3人が優勝戦で激突するか注目だ。