ボートレースの21年度売り上げが、5日の開催を終えて2兆2168億3216万1100円となった。これまで最高だった91年度の2兆2137億4629万900円を更新し、過去最高の数字をたたき出した。
なぜ、そこまでボートレースの売り上げが伸びたのか。まず、ネット投票が増えたことが大きい。コロナ禍でレース場に行けなくなったファンをはじめ、巣ごもり需要も多く、さらにYouTube配信を使った動画予想も手伝い、ネット投票は年々アップ。19年度から20年度にかけては、総売り上げ35・7%増という恐ろしい伸び率で2兆円を突破。そして、21年度は2兆2168億円を超えた。残り3週間あまりで、さらに数字を伸ばすだろう。
これまでの最高額はちょうど30年前、91年度の数字だ。しかし、この後はバブルが崩壊し、厳しい時代を経ながら、ボートレース界は新たな施策に取り組み続け、チャレンジ精神を忘れなかった。昨年はミッドナイトボートレースを試験的に下関、若松、大村で開催し、ファンの好評を得た。今後も好調な流れは続きそうだ。






















