けがから復帰の加倉侑征(24=福岡)は、レース感覚を取り戻すのにいくつかのルーティンに取り組んでいる。
その1つが、ボールを使ってのお手玉トレーニングだ。レース直前にボールを交差させている。
「レースに集中するためです。また転覆するかも、など悪いこと考えないようにするためです」
昨年6月の鳴門一般戦のけが(落水)により、長い期間の離脱があった。今節は約10カ月ぶりの復帰戦だった。レースの合間に体感トレーニングをするシーンもあった。
今節はまだ、3着以内こそないものの、レースに少しずつ慣れようと懸命だ。9Rでは2コースから5着に敗れたが、コンマ08のスタートを決めた。
「スタートは全速です。ターンも少しだけど、つかめてきています」
あくまで、今後を見据えて地道なトレーニングを続ける。





















