武田豊樹の目に輝きが戻った。

1予9R、佐々木悠葵のカマシを差し切り、今年のグレードレースで初の白星発進を決めた。地元の声援を浴び「気持ちが入った。ずっと前を抜けていなかったから、調子はいい」。口調こそ静かだったが、幾多の大舞台での興奮と緊張感がよみがえった様子だ。

12年以来の地元G3制覇に向けて、2予12Rはライン3番手で食らい付く。