チャレンジ予選1Rは36歳のルーキー、近藤圭佑(36=埼玉)が快勝した。

内に詰まるなどぎこちないレースながら、最後は2角からまくった。「レースはまだまだ慣れない。結果だけ良かったという感じですね」。

自転車を始めて2年。年齢を重ねたのは五輪出場を狙えるスケルトンの選手だったからだ。2014年のソチ五輪では、全日本2位で五輪の強化指定選手に選ばれた。その後、1度は引退したが、アルバイトをしながら北京五輪を目指した。だが、若手重視の方針で出番がなく、競輪の世界に身を投じた。

「60歳までやるのが目標です。S1で活躍している人が40歳台にいっぱいいるから、年齢は言い訳にしたくない。まだこれからですが、30歳台でS級に上がると決めています」

ビデオでレースを勉強しながら、ダッシュと地足を強化する日々。異色の新人のこれからが楽しみだ。

2日目はチャレンジ準決5Rに挑む。