峰竜太(38=佐賀)が豪快に逃げた。今年8度目、通算99度目、大会は2度目の優勝を飾った。2着は2周1Mで差した菊地孝平、3着は中野次郎が入った。
手が震えていた。峰はスタートする直前、かつてない緊張に襲われた。だが、コンマ08でスタートをしっかり決めて圧勝。極度の重圧から解放され、ゴールした瞬間は右手で大きくガッツポーズした。「ただの優勝戦ではなかった。罪滅ぼしという気持ち。ファンの声援がうれしかった」と満面の笑みを浮かべた。
住之江は18年にSGグランプリを制した一方、21年の同大会では優勝戦1枠で妨害失格(転覆)。その後、SG戦線から遠ざかっていた。いろいろな思いを背負っての優勝だった。「これで(住之江に)また呼んでもらえるかな」と思わずこぼした。賞金ランクは9位へ浮上。年末の当地SGグランプリ出場に向け「そこで優勝してこそ、本当の罪滅ぼしになる」と決意を語った。





















