番手戦を主体にする肝っ玉ルーキー都築巧(23=高知)のA級2班特昇初戦はほろ苦い結果に終わった。
予選1Rに、さながら期待枠のような1番車で登場。初手から北日本ラインの番手・野木義規に外競りを挑んだが、打鐘過ぎに競り負けて後退。その後、懸命に追い上げるも5着に沈んだ。「短走路で外から競りに行って、勝ちたかった。1、2班戦でも十分に戦えると思いたかった」と悔やむ。
レース直前の控室では、野木に「初手から競りに行かせてもらいます」と、仁義を通して立ち向かったという。27歳下のレーサーに競り勝ち、自身も3着に食い込んだ野木は「なんとかオヤジ狩りをしのいだ、最後も1人抜けて気持ちいい」と充実の表情。レース後は都築に「横ばかり気にしていた、3コーナーで縦に踏んだ方が良かった」と、アドバイスも送ったという。
準決勝進出を逃した都築は2日目は一般1Rに登場。今度は田上晃也の番手を死守して直線勝負に持ち込む。





















