今年の太田海也(24=岡山)は、少ない出走機会でも存分に存在感をアピールした。

G1初出場の8月西武園オールスターで3勝をマークすると、11月小倉競輪祭は決勝まで進んだ。「競技でも国内でも力を発揮できるようになって、充実した年だった。昨年は脚力を使って勝つことが多かったが、今年は流れに乗って戦えた」。ライン競走の面白みを体感し、今は外から競輪を見ることも楽しくなった。

ヤンググランプリは、同県の山根将太と連係する。「前で走りたかったし、すんなり並びは決まりました。どんなレースになるか楽しみです」。気持ちがポジティブな上に、1番車の利点もある。ここでまた1つ大きな自信を手に入れる。