5年連続9度目、グランプリ(GP)最年長制覇に挑んだ佐藤慎太郎(47=福島)は7着に終わった。

スタートを取りにいって前受けに成功。目標の新山響平が突っ張り先行に出たが、脇本雄太に力ずくでたたかれ、3番手に迎え入れるのがいっぱい。レース後、新山の姿を見つけると「すまん! 止められなかった」と声をかけた。

「響平のスタイルで(別線が)どこから来るかの見極めてと。自分としては(脇本を)出してもいいかと思ったけど。打鐘2センターで脇本に体を合わせられれば良かったけど、少し遠かったですね」とうなだれた。「それにしても…もう少し足(脚力が)が欲しい」と悔しがった。

来年また? と問われるた佐藤は、突如「もう限界だよ!」と、吐き捨てるように言って笑わせた。「限界は感じることもあるんです。だからこそ、気のせいだと。また頑張ろうという気持ちになれた。50歳までは頑張ります」と、最後は慎太郎節で締めくくった。