全国ランクS級1位の鈴木圭一郎(29=浜松)が圧倒的なスピードで、通算16度目のG1タイトルを獲得した。2着は地元の伊藤信夫、女子NO・1の佐藤摩弥が3着を守った。
3枠からトップスタートを決めた伊藤に、すかさず佐藤摩が続いた。V最有力候補の鈴木は、中団で冷静にチャンスを待った。「下周りの整備をして、準決勝よりエンジンは上向いた。乗りやすくて、理想に近い仕上がりでした」。完調のマシンを味方に、4周1角で先頭を走る伊藤をパス。浜松では自己ベストタイムとなる3秒316をマークし、終わってみれば圧勝だった。
「いい流れですね。この状態をキープすることも簡単ではないけど、もっと上を目指して整備にトライしていきます」。来月にはG2若獅子杯とSG全日本選抜を控えている。進化を続ける天才レーサーが、破竹の勢いで勝ち星を量産する。





















