先月16日~20日、デンマークのコペンハーゲンで開催された自転車の世界選手権・女子ケイリン種目で日本史上初の金メダルを獲得した佐藤水菜(25=神奈川)が、平塚バンクでファンを前に優勝報告会&凱旋(がいせん)トークショーを行った。

世界一の称号「アルカンシエル」のウエアを着用しバンクに登場した佐藤は、「いつも表彰台の横で見続けてきたこのウエアを、ようやく着ることができた」と感無量の様子。レースを振り返り、「強い選手の番手にはまったので、展開に恵まれたのも優勝の一因だと思う」と謙虚に分析した。ナショナルチームに所属し、今年で4年目を迎えるが、「ここまで命を削ってやってきましたから」。ハードな日常が、栄光の金メダルに直結した形だ。

帰国後は体調を崩し、4日間寝込んだという。ほとんど練習できていないが、体調はしっかり回復した。予1・7Rは1番車から、復帰戦を白星で飾る。