58歳の川口秀人(徳島)が予選3Rで3着に入り、準決進出を決めた。

西日本の機動型不在で、関東ライン2車の後ろを追走。残り1周で6番手のピンチも、インをうまく突きながら3人を抜き、確定板に載った。

今回は息子の川口雄太(28)との親子参戦で「もう10回以上あるよ」と慣れたもの。当地には2人一緒に入り、

「この年代で、オレになれなれしい口調で話しかけてくるのも、こいつだけだからな」と、どこかうれしそうに語る。

レース後は、この後11Rに出走する雄太が出迎えに来て、「やるじゃん! おめでとう」と祝福。父は「1着以外は負けと一緒や」と返した。かつてはG1戦線でも活躍した徳島の名マーカーは、「5年前なら1着に突き抜けてたかもね」。親子2人、肩を並べながら検車場に引き揚げていった。