辻栄蔵(49=広島)が今年2月に続く、蒲郡2節連続Vを決めた。辻はインからコンマ15のスタートで踏み込むと、4カドから果敢に攻めた今垣光太郎を受け止め、1周1Mを先マイ。そのまま逃げ切った。今年の優勝は蒲郡の2度のみ。当地は03年にオーシャンカップを制した思い出の水面でもある。表彰式でファンの大声援を受けると「ほっとしました。蒲郡しか勝てません(笑い)。ここは特別な場所。今の僕があるのも蒲郡のおかげ」と笑顔を浮かべた。

コンビを組んだ18号機の存在も大きかった。「このエンジンはいいですよ。みなさん買いです。追いかけて下さい。僕が仕上げましたから(笑い)」と猛プッシュ。年末には蒲郡でクイーンズクライマックスが控えている。辻の今後の活躍はもちろん、18号機の動向からも目が離せない。