優勝戦は圧倒的な1番人気を背負った尾嶋一広(37=兵庫)がイン逃げに成功。今年初、地元尼崎では4度目、通算では15度目となるVをつかみ取った。

進入は枠なりの3対3。早いスリット合戦となり、大外の吉田凌太朗(31=愛知)はコンマ02と痛恨の勇み足となった。尾嶋はコンマ07の踏み込みから、的確にイン先マイ。バックでは節一に仕上げたエース4号機を味方に、あっという間に独走態勢を築いた。2、3着には笠原亮(44=静岡)と井内将太郎(39=広島)が入線した。尾嶋の次走は7日から12日まで戸田一般戦の予定。

尾嶋の話 やりました! 優勝できて良かったです。エース機と聞いていたので、どれほどのものか分からなかったけど、乗ってみて優勝しないといけないなと思っていました。優勝戦が一番、全部の足がしっかりしていました。スタートを切って、判定中が付いたので焦りました。(フライングを)切っていないだろうと思って、先に回れば勝てると思っていました。今節はペラをたたけば、たたくほど良くなりましたね。この調整が次に生かすことができたらいいです。(昨年2月芦屋一般戦以来のVで)もう、記憶にないですね(笑い)。地元での優勝はやはり特別です。副賞のビールは全部浴びます! また、年末(24日から29日)も走るので、本場で応援してください。