小笠原光(29=岩手)が難敵攻略に燃えている。準決4Rは実力通りの走りでまくり切ったが、人気を背負った初日特選は見せ場なく敗れている。

「南儀(拓海)君が強かった。3回ペースを上げられて、緩むところがなかった。あれは仕掛けられない」

A級決勝11Rは南儀との再戦となった。「また(南儀との)2分戦かあ…」と小笠原は険しい表情を見せた。というのも、今年これまで2度対戦。最初はA級に降格してから唯一、決勝を逃した2月川崎の準決。そして、2度目は7着大敗し、南儀は2着だった今開催の特選だ。いずれも逃げを許している相性の悪い相手だが「何度も同じ失敗するわけにはいかないので」。三度目の正直を果たせるか注目だ。