今月のオートレーサー鈴木圭一郎連載は、浜松で自身のロッカーに飾ってある時計のエピソードなどを語りました。
-浜松の自身のロッカーに掛け時計が飾ってありますね
鈴木圭一郎(以下、圭) この時計は船橋オートの部品庫で使っていた物です。第22回日本選手権(90年山陽開催)で優出された選手一同が寄付された時計で。午後5時とか切りのいい時間に音が鳴るんです。その音が好きというかレース場にいるっていう感じがして船橋が閉場した時に譲り受けました。今は音は出ないようにしていますが、船橋での思い出の物ですね。
-地元のロッカーではどう過ごしていますか
圭 ロッカーは過ごしやすくするというよりタイヤ倉庫くらいの感じ。一番多いのがタイヤ、次がクランクとかパーツ類を置いているだけ。たまに好きな映画のDVDとか見ようとそろえたんですが見ている暇はない(笑い)。音楽は夜に好きなCDを他の選手の皆さんが宿舎に上がった後に爆音でかけたりもします。みんなが上がった午後7時半から8時くらいは音楽を流して整備する感じ。自分は音楽が好きなので音を流して作業している方が好きです。
-最近、聴いている歌手は
圭 最近好きな音楽ですか? 沢田聖子(さわだ・しょうこ)さんとかよく聴いてますね。高田みずえさんとか、ピンクレディーさんとか、西城秀樹さんとかも聴きます。映画だとDVDでそろえているのは昔の東映映画ですね。音楽とか映画の趣味は昭和系? 自分が付き合いのある選手が比較的、年配の方が多いということもありますね。映画とかは(派閥の先輩にあたる)野田光宏選手に教えてもらって面白いなぁって思ったら全シリーズそろえてみたり。それと歌に関しては今のもいいけど昔のがいいなぁって思っている人間なので。今の音楽はいいけど難しくて。昔の音楽の方が分かりやすく、すっと入ってくるんですよ。
-話は変わりますが先日、7月21日に山陽で師匠の滝沢健選手と初めてレースで対戦
圭 通常は師匠と弟子は同じレース場だから初日予選とかに普通に当たるけど、自分は船橋から浜松へ(ロッカー所属場が)移籍して、滝沢健さんは伊勢崎に…。だから開催一緒になるのは年に1回あるかないか。先日、山陽で初めて一緒に戦いました(圭一郎1着、滝沢健7着)。思い返すと船橋でデビューしてすぐの頃は師匠は弟子を見ないといけないからなるべく一緒のレースで当たらないようにしてたと思うんですよ。なので船橋で一緒のレースになることはなかったですね…。





















