竹井貴史(35=福岡)が準優勝戦11R、川原涼との激戦の3着争いを制して見事、江戸川2度目の優出を果たした。また木下大将(41=福岡)は11Rで差して2着とこちらもきっちりと優出。
まずは竹井に話を聞いた。「足は起こしてから、スリット手前くらいがいい。ただ差して引き波を超える時が鈍い。チルト1度でもそんな感じでした。0・5度の方が道中の感じはいいので、仮に(優勝戦で)安定板が付いても0・5度に戻すと思います」と、現状は起こしから行き足にかけての良さが駆る24号機のセールスポイントだ。
優勝戦は同じ福岡勢が前田、原田、木下、竹井と4選手も同乗。竹井は言う。「福岡勢だらけで(福岡)県内選手権みたいだけど、それぞれのくせは分かっているんで。外枠でも(ターンで)かかってくれれば何とかなるかも」と、回り足が来れば、大外6枠からでも好配当の使者になれる可能性は十分だ。
そして木下大将は「出足と乗りやすさがいいかなと。直線も水準くらいはある。(前回使用者の)増田進さんのおかげですよ」と東京支部の先輩に感謝する。
竹井と木下。今回優出した福岡勢という他に、もう1つ共通点がある。それは江戸川での優出イコール優勝、という点だ。竹井は25年2月一般戦で逃げて優勝。木下は18年11月一般戦の初Vが江戸川だった。次に江戸川で優出した24年9月一般戦でも優勝。「江戸川で優出=優勝」者同士の対決でもある。竹井は「江戸川はこれまで1優出1V? 2優出2Vを狙っていきますよ」と言えば、木下も「江戸川は2優出2V? まあ、(今回の)着は分からないけど、いいレースはできそうですよ」と互いに一歩も引かない。優勝戦は1枠前田将太に人気は集中しそうだが同じ福岡支部の竹井&木下の江戸川ファイナル好相性コンビからも目が離せない。





















